2009年6月21日日曜日

Di Giorgio タヘガ サドル交換

非常に珍しいヴィオラオンのリペアご依頼いただきました。(P.H様ありがとうございました。)
あの、ジョアンジルベルトも使用している、ジジョルジョのタヘガです。

サウンドホール部分・・・トルナボスと同じ効果を狙ったのでしょうか・・・
これが、ジョアンジルベルトサウンドの秘密かもしれません。

6弦の弦高を上げて、1弦は逆に下げます。



慎重にサドルを抜きます。純正のサドルは樹脂の成型品でした。



サドルを無漂白の牛骨サドルに交換します。 ・・・夢中でサドルを作ってしまい、作業途中の写真と完成写真を撮り忘れてしまいました。申しわけありません。


リペア後は、音に少しハリが出ていたように感じます。目の前でP.H様に演奏していただくと、すごい迫力で感動しました。どうもありがとうございました。



サドル交換の場合、修理費用は5250円~です。





2009年6月16日火曜日

YAMAHA FG-200 ネックリセット No.4

指板横とヒール部分の塗装が終了しました。

フレットの頭をそろえました。指板調整してあるので、ほとんどフレットは削りません。

ナットを交換します。取り付け部分をきれいにしておきます。

オリジナルはプラスチックでしょうか・・・今回は、ミカルタにします。




サドルもミカルタにします。

弦を張ろうと思ったら、ペグが一個壊れておりました・・ギアが磨耗して歯飛びします。山の真ん中が削れているのがわかるでしょうか。


もとの穴を埋めて、グローバータイプに交換します。


弦を張って溝を切り込みます。

この後、最終的に形を仕上げていきます。

1弦1.8ミリ、6弦2.8ミリに調整して、これだけサドル高を確保できました。

このヤマハのギターの場合、ブリッジピンとサドルまでの距離があるほうなので、このくらいサドルが出ていていいと思います。この後、サドルの形状を修正して、ブリッジピンをもう少し奥まで入るようにします。

ブリッジプレートの穴が横につながってしまっています。こちらも直します。



2009年6月10日水曜日

フルアコ ピックガード

今日から梅雨に入ったようです。

2ミリ厚の鼈甲柄の板から切り出しました。右から三枚目が、交換するセルロイドのP.Gです。ビスの部分がぼろぼろです。