http://asakurakobo.blogspot.jp/2013/04/gibson-es-140.html こちらの続きです。
ホンジュラスマホガニーの板を貼ります。
反対側・・・
表側もきれいにしていきます。
塗装して完成です。
少し木目が見えるようにしました。
黒はうまく撮れません・・・
すこしぼかすよう、それでいてつぶさないように、この色はあわせるのが非常に難しいです。
修理のご依頼どうもありがとうございました。
http://asakurakobo.blogspot.jp/2013/04/gibson-es-140.html ←パート1はこちら
朝倉宏泰
2013年4月20日土曜日
2013年4月19日金曜日
Gibson ES-140 ネック折れ修理 1
非常に珍しいギターのネック折れ修理です。(I様どうもありがとうございました。)
折れた後、ご自身で修理したがまた折れてしまったというものでした。
ヘッドとネックを合わせてみても不安定な状態ですと、ヘッド角度を保ったまま接着するのは難しいです。
縦にわれも入っております。
これは割れを広げて接着剤を入れようとしているところです。
まずは、ヘッド角度を保ったまま接着します。
続きます!
http://asakurakobo.blogspot.jp/2013/04/gibson-es-140_20.html ←パート2はこちら
折れた後、ご自身で修理したがまた折れてしまったというものでした。
ヘッドとネックを合わせてみても不安定な状態ですと、ヘッド角度を保ったまま接着するのは難しいです。
縦にわれも入っております。
これは割れを広げて接着剤を入れようとしているところです。
まずは、ヘッド角度を保ったまま接着します。
続きます!
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2013年4月1日月曜日
ドソウト カヴァキーニョ 表割れ修理等
カヴァキーニョの修理です。(T様どうもありがとうございました。)
ブリッジの下が割れており、ご自身でパテを入れて補修をされたそうです。
低音弦側の割れです。こちらは裏から割れ止めのみを貼ります。
パテを取り除いたところです。左右から押えてみても割れが閉じなくて、隆起しています。
こちらは指板です。
ブリッジのウイングもきれいにします。
磨いたところ。
テープ跡もきれいになりました。
割れにスプルースを入れます。きつすぎると接着剤をつけた時に入らなくなることがありますので気をつけます。
隙間なく接着するということがありますが、隙間が全くないと入りません、当たり前ですが・・
裏から当て木を当てますが、どのあたりに貼るのか決めているところです。
埋めたスプルースの出っ張りを削って、面一にしました。
手が全く入りませんので、パッチを張るのはなかなか難しいですが、狙ったところに貼ります。
こちらは低音弦側の割れに貼りました。
弦を張って完成です。ご依頼どうもありがとうございました!
朝倉宏泰
ブリッジの下が割れており、ご自身でパテを入れて補修をされたそうです。
低音弦側の割れです。こちらは裏から割れ止めのみを貼ります。
パテを取り除いたところです。左右から押えてみても割れが閉じなくて、隆起しています。
こちらは指板です。
ブリッジのウイングもきれいにします。
磨いたところ。
テープ跡もきれいになりました。
割れにスプルースを入れます。きつすぎると接着剤をつけた時に入らなくなることがありますので気をつけます。
隙間なく接着するということがありますが、隙間が全くないと入りません、当たり前ですが・・
裏から当て木を当てますが、どのあたりに貼るのか決めているところです。
埋めたスプルースの出っ張りを削って、面一にしました。
手が全く入りませんので、パッチを張るのはなかなか難しいですが、狙ったところに貼ります。
こちらは低音弦側の割れに貼りました。
弦を張って完成です。ご依頼どうもありがとうございました!
朝倉宏泰
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