2016年1月16日土曜日

ブライアンダーン アームレスト取り付け 打痕補修痕の補修。

 非常に珍しい、ブライアンダーンをお預かりしました。(T様どうもありがとうございました!)
 前のオーナーが打痕の補修にタッチアップしたようで、凸凹しているということでした。早速見てみると、ところどころクリアーが盛られたような痕がありました。まずは削って取り去ります。
 磨くと、打痕が出てきました。そこにクリアーを塗っていきます。
取り去る前にわかったのですが、盛られていたのは塗料ではなく、Gクリアーのような弾力のあるものでした・・・
 乾燥後磨いて完成です。
 こちらも同じように盛られていますので・・
 磨いて凹みが出てきましたので、そこにクリアーを盛り・・
 良く乾かしてから磨いて完成です。写真ですとあっという間ですが、乾燥までに数日かかります。
 ここは、弦でつついたような痕のうえに、広範囲にボンドが盛られていました。
深いところはボンドを一度欠き出してから蒸気を少しだけ当てて、埋めました。

範囲が広いので、ここはボンドを取り去り、きれいに磨いて完成です。
そして、アームレストを取り付けます。材料はジリコテ(ザイリコート等)です。
 ピンを打たないで取り付けます。ここはもう切り出して、ボディにあわせています。

                 ギリギリまで追い込んで削っていきます。
                  
                       後は磨いて完成です。
                                 
バインディングの面取りがしてあるので、ボディとの境目はこのような感じになります。

修理改造のご依頼誠にありがとうございました!!  
次回はフェルナンデス、ストラトタイプの修理を予定しております!

朝倉宏泰

2016年1月9日土曜日

2016

今年もよろしくお願いいたします! FaceBookではギターの製作過程も見られます。
修理は少しお休みしております。
写真のギターはご注文いただいているうちの一本で
カーボン&バルサ、ラティスブレーシング(スモールマンモデル)ギターです。
アーチバックの裏板で、着色したところ。
この後クリアーを塗って行きます。