2017年5月28日日曜日

ST ボディ レッドシダー 材料販売いたします。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。今日は修理の記事ではなく、倉庫から出てきたSTボディと、棚に収まらないレッドシダーを販売いたします。
 15年位前にstewmacで購入したものです。メイプルトップ、アルダーバックです。

 ドロップになっています。
バックは、アルダーで、4ピースでしょうか。全体にサンディングシーラーを薄く塗っていますので、一度はがしてから木地調整してから塗装してください。  こちらのSTボディ 送料別で10,800円です。
 こちらは、アイチ木材で購入したレッドシダーすべて3Aです。送料別 6セットで12,000円です。
価格は1セット3400円くらいだったのでお徳だと思います。 購入してから6年以上経過しております。ばら売りはいたしません。








お問い合わせは、右のプロフィール欄にあるメールアドレスから、お名前を明記してよろしくお願いいたします。  朝倉宏泰

2017年4月27日木曜日

中西ウクレレ ブリッジ交換

 岩手を中心に活動されている、ツジヤマガク様より中西ウクレレをお預かりいたしました。
(ツジヤマ様ありがとうございました!)
 症状は、サドルを下げても弦高が高い。サドルを抜いた状態で弦を張るとちょうど良いということでした。ブリッジが厚いか、ネックの仕込み角度の問題です。

 最初はブリッジを薄くして、サドル溝も掘り下げて修理しようとしたのですが、弦の溝が広がっていますので、新たに作り直すことになりました。
 ホンジュラスマホガニーを使用いたします。薄く作り直しました。

 ブリッジの領域、塗装を剥がします。
 塗装を終えたブリッジ。
 クランプして接着します。
 弦を張って完成です。
 サドルがほとんど出せませんので、直下まで弦溝を切っています。

修理のご依頼をいただき誠にありがとうございました!! 
軽やかでコロコロと可愛い音でした。

次回は、カヴァキーニョのブリッジ剥がれを予定しております。

☆修理の受付は少しお休みさせて頂いております。

朝倉宏泰


2017年3月3日金曜日

RHEINBACH クラシックギター ネックリセット Part.2

 こちらの続きです! ヒールの角度、左右の振り、ヒール下のカーブ、等を合わせてから、ボディの塗装を剥がしました。 ヒールを合わせるときに厄介なのは、ボディとヒールの間にカーブがあることです。
 あらためて嵌めてみると、きっちり収まりました・・・


 そして今度は、表面板に載っている塗装部分ですここも指板の範囲分剥がします。
 まだ仕上げの状態ではありませんが、塗装は分厚いです・・・ ダボジョイントですとこのまま接着すれば、12フレット下辺りで、隙間が空いてしまうのは明白です・・どちらにせよ、12フレット以降が落ちすぎてしまうために、指板の下に板を敷いて、テーパーに仕上げます。
 指板の下に板を接着しております。
 スプルースの板を接着したのがわかるでしょうか。これはすでにテーパーに削っています。
 ここまで来るのは本当に長かったですが、接着しました!
 サドル高が確保できるようになりましたので、製作交換します。今回はタスクサドルにいたしました。
 指板下の薄板は、表板の色に合わせて着色しました。あまり目立たないと思います。
 ヒール部



これで完成です!!
長い修理期間をいただきました。 修理のご依頼をいただきありがとうございました。

次回は、中西ウクレレの修理を予定しております!

Part1はこちらです→ http://asakurakobo.blogspot.jp/2017/03/rheinbach-part1.html

☆現在修理の受付はお休みしております。再開しましたら、またご連絡いたします。
お問い合わせは、お名前を明記してお願いいたします。

朝倉宏泰

2017年3月2日木曜日

RHEINBACH クラシックギター ネックリセット Part.1

 ドイツ製のクラシックギターをお預かりしました。(K様どうもありがとうございました!)
ヒールが浮いているということでしたので、最初はダブテイルジョイントのゆるみだと思いました・・・
 早速ギターを送って頂いて、ヒールが浮くようにして見てみるとこのようになっています・・・
 まずは、ボディ上にある指板を剥がしました。
 剥がして状態で、ネックを前に倒すとダボが見えてきました。接着剤が柔らかいゴムのようなものでしたし、この隙間の多さから簡単に抜けると思いましたが、実際には、何日もかけて抜いていきました。
 ネックが抜けました。ヒールの下と指板の下表面板、どちらも塗装がそのままでした。これでは剥がれます。
ダボジョイント・・・別にダボジョイントが悪いというわけではありません。
接着剤を綺麗にしてから、あらためて嵌めてみると・・・隙間だらけで全く合っていません・・
 仕込み角度の変更と、ヒールが密着するようにヒール下を削ることになります。
 まずはダボを抜いて、角度をあわせるように削ります。
 ボディ側は傷が付かないようにマスキングします。

Part2はこちらです!→ http://asakurakobo.blogspot.jp/2017/03/rheinbach-part2.html


☆現在修理の受付はお休みさせて頂いております。ギターの注文や修理の問い合わせは
右のプロフィール欄にあるメールアドレスからお名前を明記してお願いいたします!

朝倉宏泰