弾き込まれていて、塗装の傷などとても雰囲気が良いギターです。
サザンジャンボ、まず、横板の割れです。
接写ばかりで、わかりにくいですが、広範囲に割れています。締めてみると、目違いはありませんでした。
こちらは表板の割れです。
裏板のブレーシング、一番奥の剥がれ
ヘラが入っているのがわかるでしょうか。
上から3番目のブレーシング剥がれ。
まずは、横板を接着しました。
軽く締めます。
そしてわれ止めを接着します。
横板にわれ止めを貼るのは難しいです。割れ接着で、目違いなどある場合は、われ止めの貼り方を工夫しないといけません。最小限で、塗装なしで終了です。
1番奥のブレーシングを接着します。中からと・・・
外からも軽くクランプします。中のターンバックルを強く締めすぎると裏板のアールか崩れます。
上から3番目接着します。
こちらは、表板の割れで、割れに接着剤を入れてから、われ止めを貼ります。
3枚貼りました。ずれやすいのでとても難しいです。鏡に映っているのがわかるでしょうか。
これはわかりにくいのですが、ブレーシングが割れています。矢印の先です。
ここに板を入れて接着しました。白い細い木がそうです。
山崎雄弘様のブログ あしたはどっちだ!?
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