2012年9月30日日曜日

Tokai ファイヤーバードタイプ フレット交換 1

 
Tokaiのファイヤーバードスタイルのギターです。私の所有しているギターですが、
中古で買ったときから、フレットと指板の端が斜めに削られすぎているために、1弦が弦落ちしてしまいます。
そこで、削られすぎている指板の端に木を足して、指板の幅を稼ごうと思います。
 
弦落ちに関しては、ナットの弦間の問題だったり、ブリッジの位置が悪かったり、原因はさまざまです。
 
6弦側、低音弦が弦落ちすることはほとんどありませんので、こちらは良いとしても・・・
 
 高音弦側です。指板の端がかなり丸く削られていて、フレットの端も斜めになりすぎです。

 ヘッド側から・・・  フレット間を斜めに削るのは良くありますが、フレットがある部分は
残しておかないと弦が落ちます。
 フレットを抜きました。
ローズウッドの端材を接着するために、1度鉋で平らに落とします。
 
ローズウッドを切り出したものです。今回の指板材は薄いものでしたので
なるべく色が合うように色の薄いものを選びました。

ローズウッドを指板に接着しました。

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