接着したローズウッド材を、削り、指板調製もします。フレットの土台になるので
、指板がまっすぐになるように削ります。
アールも確認します。この後、フレットの溝を切り直してからフレットを打ちました。
フレットの下、1ミリくらいですが、接着したローズウッドが残っています。
フレット横は、35度に削れる治具など使わずに、油目やすりで仕上げます。
あとは、フレットの端を一本ずつ丸めて・・・
完成です。1弦の弦落ち(弦のフレット落ち)はなくなりました。最初にも書きましたが
ナットの弦間を改めたりすれば治ることもありますが、これ以外もフェンダーUSAで、弦から指板の端が元々少ないものなどあります。
前の行程→ http://asakurakobo.blogspot.jp/2012/09/tokai-1.html
朝倉宏泰
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