http://asakurakobo.blogspot.jp/2015/11/yamaha-l-10-part1.html ←こちらの続きです。
蟻に接着されている、メイプルのシムを取り除き綺麗に拭いたところ。
壁がガタガタですので一度サンディングしてみます。
白っぽくなっているところは、ペーパーが当たったところです。定規との間に隙間がわかると思います。
反対側もガタガタです。これではジョイントも緩みやすいと思います。
隙間がなくなるように薄い木を貼って、調整し、このようになりました。
反対側も同じようにします。平らになったらシムを接着します。
この時点でジョイント部分の塗装もある程度補修しておきました。
これは新たに貼るシムです。先を蟻溝のカーブにあうように薄くしました。貼り付けたところ。
そして、ヒールのエンドで角度を直して、今回は約1ミリ削りました。
指板の延長を見ますとこの位置に来ました。何度も調整してセンターも確認してから接着します。
指板共々接着します。
蒸気を入れた穴を指板の端材で埋めます。
Part.3はこちら→http://asakurakobo.blogspot.jp/2015/11/yamaha-l-10-part3.html
part.1はこちら→ http://asakurakobo.blogspot.jp/2015/11/yamaha-l-10-part1.html
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