http://asakurakobo.blogspot.jp/2016/03/gibson-es-125-part1.html こちらの続きです!
ペグを取り外しました。グローバー102が取り付けられていますので、クルーソン用の穴は埋めてしまいます。
当て木して、塗装しました。つぶさずに少しだけ透けるように塗ります。元の塗装との境目の処理がとても難しいです。フィラーで埋まっていたシリアルナンバーはよりよく見えるようになりました。 写真ですとあっという間です・・
こちらはフレットを交換して、ナットを作り直しているところです。
ナットと、フレットの仕上げをしました。
お客様に持込して頂いたペグに交換しました。
交換したピックガード・・・ジャックやポットに接点復活材を塗布して、ハードケースの内張りの剥がれもすべて接着して完成です。
最後はフラットワウンドに張り替えました。合板ですが、生音もすばらしいギターでした。
とても時間が掛かりましたが、修理のご依頼誠にありがとうございました。
パート1はこちらです。→http://asakurakobo.blogspot.jp/2016/03/gibson-es-125-part1.html
次回は、ジャニーニ カヴァキーニョの修理を予定しております!
朝倉宏泰
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